Link
ビューは、現在のビューから別の場所にナビゲートするために使用されます。
具体的には、ユーザーがタップしたときに指定した場所に遷移します。
目次
Linkビューの使い方
Link("リンクテキスト", destination: URL(string: "リンク先のURL")!)
- 第1引数: ユーザーに表示されるテキスト
- 第2引数: ユーザーがタップした時に、ナビゲートされる移動先のURL
struct ContentView: View {
var body: some View {
VStack {
Text("Welcome to SwiftUI Links")
.padding()
// Linkビュー
Link("Open Google", destination: URL(string: "https://www.google.com")!)
.padding()
}
}
}
この例では、Link
ビューを使用して「Open Google」というテキストを作成し、ユーザーがタップしたときにGoogleのウェブサイトにリンクするようにしています。
Linkのスタイルを変えるには?
Text
ビューなどと同様に、modifier
を使用してスタイリングを行います。具体的には、font()
、foregroundColor()
、padding()
、background()
などのmodifier
を使用して、リンクの外観を変更することができます。
Link("Open Google", destination: URL(string: "https://www.google.com")!)
.padding()
.font(.title)
.foregroundColor(.white)
.padding(5)
.background(Color.blue)
.cornerRadius(10)
SF Symbolと組み合わせて使う
SF Symbolとリンクのテキストを組み合わせあるにはイニシャライザ内でHStackを使い、SF Symbolとテキストを横並びにします。
// SF SymbolとLinkビューを組み合わせて使用
Link(destination: URL(string: "https://www.google.com")!) {
HStack {
Image(systemName: "globe")
Text("Open Google")
}
.padding()
.font(.title)
.foregroundColor(.white)
.background(Color.blue)
.cornerRadius(10)
}
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