Jetpack Compose で色を指定する方法はいくつかあります。
このページでは一般的な方法を紹介します。
目次
Colorクラスを使う方法
最も基本的な方法は、Jetpack Compose の Color
クラスを使って色を指定することです。
Color
クラスは、RGB や ARGB フォーマットで色を表現するための便利な方法を提供します。
import androidx.compose.ui.graphics.Color
val redColor = Color.Red
val greenColor = Color(0xFF00FF00) // ARGB フォーマット
Colorリソースを使う方法
Android プロジェクトでリソースとして定義された色を使用する場合は、androidx.compose.ui.res
パッケージから colorResource()
関数を使うことができます。
import androidx.compose.ui.res.colorResource
val myColor = colorResource(id = R.color.app_bar_color)
使用する色はcolors.xml
に記述しておきます。
Material テーマカラーを使う方法
Jetpack Compose は Material Design をベースにしており、Material デザインのテーマカラーを使用することができます。
import androidx.compose.material.MaterialTheme
val primaryColor = MaterialTheme.colors.primary
val secondaryColor = MaterialTheme.colors.secondary
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