Godot Engineでゲーム画面に画像を表示するにはSprite2D
ノードを使います。
このページでは、その手順を簡単に紹介します。
目次
ゲーム画面に画像を表示する手順
STEP1. 画像表示に必要な「Sprite2D」ノードを作成する
まずは、画像を表示するために必要なSprite2D
を作成します。
「シーン」から「その他のノード」を選んでください。
Nodeの新規作成画面が表示されるので、「Sprite2D」を選んで作成します。
作成すると下の画像のようにSprite2Dノードが追加されます。
STEP2. 表示する画像を用意する
今回はいらすとやさんから鳥の画像をお借りしました。
ゲームに表示したい画像をGodotのファイルシステムの中に格納します。
画像はあなたのパソコンからドラッグ&ドロップで格納できます。
格納後はこんな感じです。
STEP3. Sprite2Dノードに画像をセットする
追加したSprite2D
ノードを選択して、画面右端のインスペクタ内にあるTextureの<空>をクリックします。
色々出てきますが、その中の「読み込む」をクリックします。
先ほど追加した鳥の画像を選びます。
鳥の画像が追加されるので、ゲーム画面内に画像をドラッグ&ドロップで移動させます。
以上で、ゲームを動かしてみると・・・
ゲーム画面に画像が表示されました!
画像のサイズを変更するには?
インスペクタのTransform > Scaleからサイズを変更できます。
デフォルトは「1」で、xとyの値を「0.5」にすると半分の大きさになります。
試しにサイズを0.5に変更すると次のようになります。
画像を回転するには?
インスペクタのTransform > Rotationから角度を変更できます。
試しに45°に変更すると次のようになります。
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