Textウィジェットは、テキスト(文字列)を表示する時に使います。
このページでは、このTextウィジェットの基本的な使い方について紹介します。
目次
基本の書き方
Text('表示したい文字列')
Text()に文字列を記述することで、テキストを表示することができます。
文字列はシングルクオーテーション(’)またはダブルクオーテーション(”)で囲みます。
例:画面中央に「Hello Flutter」を表示する
void main() {
runApp(
MyApp()
);
}
class MyApp extends StatelessWidget {
@override
Widget build(BuildContext context) {
return MaterialApp(
home: Scaffold(
body: Center(
child: Text('Hello Flutter'),
),
)
);
}
}
テキストの装飾をする
テキストの色やサイズなどを変えたい場合は、styleプロパティを追加します。
Text(
'Hello Flutter',
style: TextStyle(
fontSize: 40.0, // フォントサイズ
color: Colors.red, // フォントカラー
fontWeight: FontWeight.bold, // フォントの太さ
letterSpacing: 2.5 // 文字間隔
)
)
数値を表示する
数値をテキストとして表示したい場合は、toString()
メソッドを使ってString型に変換します。
Text(100.toString())
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