命名規則は、コードの可読性を向上させ、他の開発者がプロジェクトを理解しやすくするために重要です。
以下に、Flutterプロジェクトで一般的に推奨されるDart言語の命名規則を説明します。
目次
変数名
キャメルケース(camelCase) を使用します。
キャメルケースとは、先頭の単語だけ小文字にして、あとの単語の先頭は大文字にしてつなぐといった規則です。
userName
currentLevel
定数
全て大文字、単語間をアンダースコアで区切る 形式を使用します。
DEFAULT_FONT_SIZE
PRIMARY_COLOR
クラス名
各単語を先頭のみ大文字にしてつなぐ、パスカルケース(PascalCase) を使用します。
MyClass
UserProfile
メソッド名
キャメルケース(camelCase) を使用します。
fetchData
saveData
プロパティ名
キャメルケース(camelCase) を使用します。
isLoggedIn
userAge
ファイル名
単語と単語をアンダースコア( _ )でつなぐスネークケース(snake_case) を使用します。
my_widget.dart
user_profile.dart
ウィジェット名
パスカルケース(PascalCase) を使用します。
HomePage
LoginButton
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