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【C#】while文の書き方

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while文は、特定の条件が満たされている限り、一連のコードを繰り返し実行するために使用されます。

目次

while文の書き方

while (条件) {
  # 条件がtrueの場合に実行されるコード
}

whileループは条件がtrueの間、ループ内の処理を繰り返し実行します。

以下、whileループを使った簡単なプログラムです。

using UnityEngine;

public class WhileLoopExample : MonoBehaviour
{
    void Start()
    {
        // 初期化
        int counter = 0;

        // while文の構文
        while (counter < 5)
        {
            // 条件が真の場合、このブロックの中のコードが実行されます

            // 例: デバッグログにカウンターの値を表示
            Debug.Log("Counter: " + counter);

            // カウンターを増加させる
            counter++;
        }

        // while文を抜けた後のコード
        Debug.Log("While loop finished!");
    }
}

この例では、counterという変数を初期化し、while文の条件式が真である限り、中のブロックが繰り返し実行されます。

counterの値が5未満の間、デバッグログにカウンターの値が表示され、カウンターが1ずつ増加します。

whileを使うときの注意点

whileループは条件がtrueの間、ループ内の処理を繰り返し実行するため、条件がfalseにならない限り延々と処理を繰り返してしまいます。

これを無限ループといいます。

無限ループになった場合、プログラムが応答しなくなります。

条件式が適切に制御され、ループが終了するように確認してください。

whileループを途中で終了するには?

whileループを途中で終了するためには、break文を使用します。

break文は、ループを即座に終了し、ループの外側の次のコードに制御を移します。

using UnityEngine;

public class WhileLoopExample : MonoBehaviour
{
    void Start()
    {
        int counter = 0;

        while (counter < 5)
        {
            Debug.Log("Counter: " + counter);

            // ある条件を満たしたらループを終了
            if (counter == 3)
            {
                break; // ループを終了
            }

            counter++;
        }

        Debug.Log("While loop finished!");
    }
}

この例では、counterが3になったときにbreak文を使用してループが終了します。

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